胃薬を飲むときの症状として、大きくわけて二つあります。
まず、胃の痛みや胸焼け、むかつきなどの場合には、胃の働きが良すぎるため、胃酸を多く分泌している状態なので、胃酸の分泌を抑える薬。
胃がもたれる、胸がつかえるなどの症状の場合は、胃の働きが悪いため起こる症状なので、胃の働きを良くして、胃酸の分泌を促進させるための薬が必要となります。
胃薬には、まったく逆の働きをするので、市販品を選ぶ際に、自分の症状と異なる薬を飲んでしまった場合には余計悪化させてしまう場合があります。
胃薬を間違わないためには、薬剤師のいるお店で、薬剤師に症状が出た期間や痛みが出る状態などを伝えて、正しい薬を処方してもらうことが大切です。

また、胃薬が効かない原因として、ストレス性の胃痛や、ピロリ菌の感染、胃潰瘍、逆流性食道炎さらにひどい場合には、胃がんということもあります。
胃薬が効かない場合には、病院に行って診断をしてもらうことが大切です。
単なる胃痛と言っても、市販品が聞かないという場合には何らかの原因があるはずなので、病院で早めに診てもらうことがとても大切です。
病院での治療は、まず、ストレス性胃炎の場合には、消化器官運動機能改善薬や健胃剤などを処方してもらうことができます。
また、ストレスを解消することももちろん大きな改善に繋がります。ピロリ菌の感染が確認された場合には、ピロリ菌を除菌するための薬物療法を行います。
胃薬によって改善することができない場合には、病院での早めの診断が治すための一番の方法となります。
病院で胃カメラなどの診断によって、ピロリ菌の感染やがんなどといった症状に対しても早めに対応することができるので、治療がしやすくなります。